新緑の川桁山(猪苗代町)登山

 

ブナの新緑が目に眩しい季節となりました。

いよいよ磐梯も本格的な登山シーズンに入りました。

今回登った川桁山(かわげたやま)は、日本百名山の磐梯山や安達太良山と比べると知名度はゼロに等しいのですが、ブナの森が広がる静かな山です。

 

 

序盤は、沢を右手に見ながら両側にニリンソウが咲き乱れる童話に出て来るような登山道が続きます。

ここまでは軽快に登れますが、途中からは登山道なのか沢なのか区別しかねる道に変貌します。

 

 

天候によってはスニーカーでも登れてしまう磐梯山や安達太良山と違い、防水性のある登山靴でないと無理なので、注意が必要です。

また、まだまだ随所に残雪がありますから、服装にも注意が必要でしょう。

 

 

登るにつれて斜度は増し、山頂近くへ続くほぼ一直線の急斜面には濡れ落ち葉があって、なかなかにタフ。

それほど視界が良くないせいか、磐梯山の翁島ルートよりもきつく感じます。

 

 

やっとの思いで尾根に出ると視界が開け、しばらく北進すると山頂です。

 

 

この日は、一面ライトグレーの眺望が楽しめました(泣)。

晴天であれば、磐梯山や猪苗代湖が見えるはずなのですが・・・。

全く景色が楽しめないので、三十三転ぶ坂までは脚を延ばさずに、山頂で引き返しました。

 

 

うっぷん晴らしに、旬を迎えたコシアブラ採りをしてから下山しました。

 

川桁山には鎖場のような危険箇所はありませんが、登山者が非常に少ないので、できれば複数人で登りましょう。

また、沢の近くの木には随所にクマ棚も見られますから、クマにも要注意です。

下山後は、ふもとのホテルで日帰り温泉を利用し、汗を流すのもまた良いでしょう。

登山情報

 

ペンション山の便り