一切経山(福島市)登山

浄土平ビジターセンターの情報で、登山道の残雪もたいぶ解けたと聞き、一切経山を登って来ました。

この山は活火山であり、噴気が勢い良く出ています。

火山性ガスの発生に伴い、現在は酸ヶ平避難小屋を経由するルートでの登山となります(噴火警戒レベルが2から1に引き下げられたのに伴い、平成28年10月19日に、このルートの通行止めが解除されました)。

 

 

豪雪地帯として知られる吾妻連峰だけに、この時期でもまだ残雪がたっぷりあります(眼下の吾妻小富士にはありませんが)。

ただ、スパッツやクランポンを着用しなくても登れるレベルであり、防水性のある登山靴なら何の問題もありません。

しかし、山頂に残雪を抱えた山々からやって来る西風は非常に冷たいので、今月中は防風性のあるウェアと薄手のグローブを用意した方が良いでしょう。

 

 

冷たい西風を受けながら荒涼とした山頂付近を北進すると、眼下には魔女の瞳と称される五色沼の絶景が!

紅葉の時期も非常に美しいのですが、残雪と新緑のコントラストが楽しめるこの時期もまた、負けず劣らず美しい!

生命感のない荒涼とした山頂付近とのギャップが、その美しさを一層際立たせてくれます。

 

 

絶景を堪能したら、左手前方に穏やかな山容の東吾妻山、右手前方に鎌沼を見ながらの下山です。

途中のハイマツ帯では、ホシガラスがとても元気。

 

 

この日は、東吾妻山へ歩を進めたものの、登山道には雪塊が多く、非常に歩きづらかったため途中で引き返しました。

加えて、天候が崩れ始める兆候があったので、ワタスゲなどのお花を見ながら桶沼に立ち寄って下山しました。

浄土平ビジターセンターの駐車場に戻る頃には雨脚が強まり、早出早着して大正解!

 

 

浄土平へは磐梯吾妻スカイライン経由で向かうことになりますが、高湯温泉方面からのアクセスはクルマの運転が苦手な方には少々酷なルートです。

できれば、横向温泉方面からのアクセスがオススメです。

スポーツカーやバイクなら、浄土平へアクセスも登山と同じくらい楽しいでしょう。


| 1/56PAGES | >>